医師転職の事情:栃木

県行政、医師獲得に試行錯誤!

栃木県では独自の地域医療体制を築くため、平成17年6月に「栃木県医師確保支援センター」を開設し、医師不足対策に乗り出した県です。栃木県公式ホームページでは県内病院の医師募集状況一覧表というページを設け、各医療圏に別に病院を整理し、全国の医師へ向けて求人情報を発信しています。

また栃木県には自治医科大学と獨協医科大学があり、各医療機関へ常勤や非常勤の医局派遣を行っています。しかし、県東・央保健医療圏(宇都宮市、真岡市等)や県南保健医療圏(栃木市、小山市、下野市)の公立・県立病院や総合病院、また150床を超える病院では、医師の獲得に苦慮されている現状があります。

宇都宮市より北西に位置する県北医療圏(大田原市、矢板市、那須塩原市等)でも医師不足は深刻化していますが、その状況を打開すべく、県では「医学生のための修学資金貸与制度」、「女性医師臨床復帰支援事業」、「県職員として3年間採用するドクターバンク事業」をしており、今後の医師に対しての支援や補助の加速が期待される県となっています。

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